たのしい音楽依存

音楽に依存し過ぎる人の末路ブログ

ミュージックライブラリを検索していたら、究極の海苔アルバムを発掘したでござる、の巻

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ばんばんこー。音楽をおかずにご飯3杯食べられるおっさんです。

おかずといえば、食うに食えない「海苔」と言われる音源。まさか、自分のミュージックライブラリから「究極の海苔アルバム」が発掘されるとは思いもせず・・・

きっかけ

ツイッターのTL眺めていたら・・・

 

あれ?

 

 

 お、これは面白い・・・

 

 てなわけで自分も真似してみることに。

 

ミュージックライブラリから検索してみる

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私のミュージックライブラリもジャズ・クラシックが中心。予想通りDR13あたりを中心に推移しているようです。DR値が大きいものは、落語がメイン。DR値の小さい、DR5以下のものも27枚ぐらいありました。

 

最小はDR3のこれだと思っていたのですが・・・

 

 

下には下があった。なんと驚愕のDR1

 

究極の海苔波形アルバム

そのアルバムは、これ・・・

 

イギー&ザ・ストゥージズ / ロー・パワー(旧邦題:淫力魔人)

商品番号:SRCS-8320
発売日:1997/05/21
発売元:(株)ソニー・ミュージックレーベルズ
JAN:4988009832098

 

Amazonレビュー

   イギー&ストゥージズ名義でロック・シーンに登場したイギー・ポップは、71年のグループ解散後、しばらく音楽活動から遠ざかる。解散の原因といわれるドラッグ中毒の治療が終了したあと、以前からイギーのファンだったデヴィッド・ボウイのバック・アップもありバンドを再結成。復帰第1弾となったのが、この『RAW POWER』だ。
   ステージの上で自分の身体にナイフでキズをつけるという自虐的なパフォーマンス(そのせいで、現在でもイギーの身体には無数の生々しいキズが残っている)が象徴するように、ひたすら暴力的、刹那的だったサウンドで有名だったイギーだが、本作では、彼の心の深淵が垣間見えてくるような、内省的な音作りへとシフトしている。表面的な衝撃度はなくなったが、作品を聴いた後に残る情感は果てしなく重い。ただ暴れまくることによる一時的なカタルシスを越え、本質的な怒りと孤独をまっすぐに表現しはじめた本作には、イギーのなかに巣くう危うさがはっきりと表れているのだ。彼のロック・アーティストとしての才能を引き出すことに成功したボウイのプロデュース・ワークも秀逸。(森 朋之)

 

 

まず波形。海苔波形&ほぼ全面でクリッピング・・・

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うへっ、DR0の曲もあるよ・・・ずっと音量MAXということか・・・

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 本人監修によるリマスタリング・・・恐ろしい・・・


メディア掲載レビューほか

1973年発売のアルバム『ロー・パワー』を、イギー本人監修によりリマスタリングして発表。 (C)RS

 

 

このアルバム、いろんなマスタリングのバージョンがあるのね。どうしてこうなった・・・

 

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http://dr.loudness-war.info/album/list?artist=&album=Raw+Power+

 

カスタマレビューでも「これがロックだ」「凶悪な音」などと絶賛されている、その音を聴いてみましたが・・・

 

あかん、これ、ほんまに凶悪な音や・・・つんざくギター、ザラザラボーカル、耳が痛い。 ※個人的な感想です。

 

あれだ、むかし、技術の時間に作ったラジオを最大ボリュームで鳴らした音楽。でも、たまにハッとなる。うーむ、不快が深い

 

まあ、別な意味で楽しいかも。聴いて楽しんだもん勝ちですね。

 

それでは、ばいばいまーん。