CD音源 A級セレクション その04 ~「目がよくなるCDブック」の音質ってぶっちゃけどうなのよ~
はじめに
A級の音はA級のCDから!
オーディオ・マニア必読!?の画期的CDガイド…(自己申告)
第四回目です。
月間100枚以上のCDをリッピングしているちょっと頭のオカシイ私が、以下のようなコンセプトでA級のCDをセレクションするガイドです。
- 各種計測結果が良いもの
- 聴感が良いもの ※個人のポエムです
- 上記を抜きにしても、特に紹介したいもの
※詳細は前回までを参考にしてください。
今回のアルバム
今回は、TLに流れてきた以下のつぶやきに反応。
https://twitter.com/lapis_061/status/899645847280861185https://twitter.com/lapis_061/status/899645847280861185
ハイパーソニック・エフェクトといい勝負だ(笑) pic.twitter.com/vJXOupnJhs
— RECAROの赤 (@lapis_061) 2017年8月21日
こういうCDのダイナミックレンジってどんなもんやろ…
と思ったら、ポチらずにはいられなかった…
音のシャワーで目がよくなるCDブック (眼科医が推奨! 聴くだけで眼筋がほぐれて血流アップ!)
- 作者: 喜田圭一郎,田畑晃
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2017/08/16
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
今日の散在 pic.twitter.com/SmfJllZ6Iq
— やすどん (@yasudonok) 2017年8月22日
ふーん pic.twitter.com/czURynjShH
— やすどん (@yasudonok) 2017年8月22日
斬新過ぎる音楽鑑賞… pic.twitter.com/yroohce4AD
— やすどん (@yasudonok) 2017年8月22日
聴感ポエム
聴感評価シート使用。★:33/50
初め打楽器
海の打ち寄せる音
そのあと水の流れる音と鳥の鳴き声が延々と1時間程度つづきます。
うーむ。嫌いじゃないけど。うーむ。
DR
平均DR20…なんと!!
ダイナミックレンジ、やみくもに広大です。
広大とは、広くて大きいという意味です。
こんなに広いのは、落語、もしくは、三味線 (少し売れた後の〇〇兄弟除く) のアルバムくらいですな。
波形
森林で録って出し、みたいな感じでしょうか。
スペアナ・ピークホールド
こういうスペアナのピーク、音楽アルバムではみたことない。
低音の圧倒的な不足。特定の周波数が高め。
平均ラウドネス値
-25.1 LUFS
最近のCDアルバムとしては音が小さめですね。
個人的にはこれくらいが理想ですが。
まとめ
音のシャワーで目がよくなるCDブック (眼科医が推奨! 聴くだけで眼筋がほぐれて血流アップ!) ムック
ISBN-13: 978-4837664468
発売日:2017/8/21
DR:20
クリッピング:なし
平均ラウドネス値:-25.1 LUFS
音のシャワーで目がよくなるCDブック (眼科医が推奨! 聴くだけで眼筋がほぐれて血流アップ!)
- 作者: 喜田圭一郎,田畑晃
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2017/08/16
- メディア: ムック
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興味本位でついカッとなって購入してまった、今は反省している、的な。
※そもそも、この手のヤツYouTubeでたくさんアップされてないですか
※ムックの2/3ぐらい体験談ポエム満載。個人的には綺麗な写真や、画家の挿絵がもう少し大きければもっと楽しめたかも
あと、個人的に視力はどうでもいいです。(てへぺろ)
ただ、想像よりもはるかにダイナミックレンジが広く、特異なスペアナということで、これはあなたのオーディオが試される音源ではないでしょうか。
ちなみに、うちのデスクトップのニアフィールドのスピーカーからは、少し不自然で盛られた音で再生される気がする。気のせいと思いたい…
それでは、ばいばいまーん。