話題の映画「ROMA/ローマ」をVR機器とDAC使って映画館並みの大画面と高音質で観たら没入感半端なかったという話
Oculus GoというスタンドアローンのVR機器とUSBDACを使ってNetfixを映画館並みの大画面と高音質で観たら没入感半端なかった、という話です。
明日12/14、既に今年の映画賞をあちこちで獲りまくってるアルフォンソ・キュアロンの新作『ROMA/ローマ』、Netflixで公開。日本時間だと昼過ぎあたりからでしょうか。スクリーンで観られない恨みはありますが、楽しみです。 pic.twitter.com/kJ7VUfS0pK
— シネフィルDVD (@cinefilDVD) December 13, 2018
アカデミー賞ノミネート、ということで話題の映画ですが、Netfixなのでスクリーンのような大画面で観られないとのこと。そこで最近購入したOculus Goというスタンドアローンで動くVR機器を使ったら大画面で観られるのではないか、と考えました。ちなみに、最近Amazaonにも登録され、購入しやすくなりました。
別にVR機器だからって3Dになるわけではなく、2Dのままなんですけれども、シアターモードにすると画面のサイズ、位置なんかも自由に設定できるので、ぶっちゃけ寝ながらでも鑑賞できるわけです。
※イメージはこんな感じ
画質に過度な期待は禁物ですが、個人的には下手なプロジェクターなんかよりも快適に鑑賞できるような気がします。
Oculus Goに直接イヤホン繋いでもそこそこいい音なるのですが、なかにAndroidが入っているみたいなので、もしやと思い手持ちのUSBDAC TEAC HA-P50 をUSB OTG(USB On-The-Go)接続してみたら繋がりました。
※メーカー補償外、つながらないUSBDACもあるみたいです。
TEAC HA-P50-R ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 ハイレゾ音源対応 レッド
- 出版社/メーカー: ティアック
- 発売日: 2015/03/28
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この大画面でこの音質なら……ああ、没入感すごい。最初の清掃の音がリアルすぎて……。
ちなみにOculus Go、残念ながらバッテリが少し弱いので、充電せずに2時間以上の映画丸々みるのはちょっと厳しい感じ。モバイルバッテリーなどと組み合わせると対応するUSBDACも増えるかな……。
ところで、Netfixってモザイク入れないのかな。ヤローのアレが大写しに(爆)